アンチヒーロー考察!明墨がお墓参りしていた「ももせれいこ」は誰?沙耶の母親?

ドラマ考察
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2024年4月21日(日)に放送された。アンチヒーロー第3話。

緋山被告の裁判で無罪の判決がくだされ、衝撃のラストを迎えた回ですが、

SNSではラストのシーンで明墨が訪れていた「ももせれいこ」の墓が話題となっています。

「ももせれいこ」とは誰なのか?

明墨と「ももせれいこ」の関係は?

「ももせれいこ」は沙耶の母親?

という視点で考察していきます。

第2話のあらすじやこれまでの考察はこちらをご覧ください。

アンチヒーロー第2話で明墨がお墓参りしていた「ももせれいこ」は誰?

アンチヒーロー第2話のラストシーンで明墨は墓地を訪れていました。

明墨は「MOMOSE REIKO(ももせ れいこ)」と表記されたお墓の前で止まり、

お墓に花を供えながら泣いていたのです。

映像から分かったことは4点

●名前は「REIKO MOMOSE(ももせれいこ)」

●おそらく女性

●1978年~2018年 享年40歳

●明墨にとって大切な存在だった人

ということです。

では、明墨と「ももせれいこ」の関係性は何でしょうか?

可能性を含めてひとつづつ考察していきます。

「ももせれいこ」は明墨の姉や妹?

「ももせれいこ」さんは享年40歳、生きていれば46歳くらいだと考えられます。

明墨弁護士役の長谷川博己さんの年齢は47歳であることから、

明墨弁護士も40代後半の年齢設定だと考えられます。

すると、姉や妹という設定はあまりにも年齢が近すぎるため、可能性としては低いのではないでしょうか?

また、明墨弁護士の名字とも違いますよね?

もしかしてここに眠る女性は結婚後「ももせ」と名字が変わった可能性もありますが、

年齢設定を考えると、やはり兄妹説は低いように思います。

「ももせれいこ」は明墨の恩師?

SNSでは、「ももせれいこ」は明墨の恩師ではないか?

との考察も出ていました。

ですが、「ももせれいこ」さんと明墨は同年代であるため、法律を教えてくれた恩師という線も低いのではないかと私は考えています。

もしかしたら、人生のターニングポイントとなるきっかけとなる人物であった可能性はありますよね。

例えば、それまで人に無関心であった明墨だが「ももせれいこ」と出会い、

生きる喜びをももせれいこが教えてくれた。とか・・・

そういった意味では、恩師というよりも『恩人』の可能性は十分にあると考えます。

「ももせれいこ」は明墨の妻?

では、「ももせれいこ」は明墨の妻という可能性はどうでしょうか?

ドラマの設定上、「事実婚」や「夫婦別姓」などを取っている可能性は低いと考えます。

アンチヒーローは犯罪者を無罪にするアンチな弁護士がテーマであり、

「事実婚」などがテーマのドラマではないですからね。

そのため、明墨と「ももせれいこ」の苗字が一致しないため、

「ももせれいこ」は明墨の妻という説も否定されると考えます。

「ももせれいこ」は明墨の元恋人?

妻という設定はなしにしても、「元恋人」という可能性はどうでしょうか?

SNS上でも、明墨の恋人説を唱える方が多くいます。

明墨が「ももせれいこ」さんが亡くなって6年経っても、泣くほど大切な存在だったということから、恋人の可能性も否定できないですよね。

ですが、ここではあえて「ももせれいこ」は明墨の『元恋人』と考察します。

なぜなら「ももせれいこ」は沙耶の母親の可能性が高いからです。

●「ももせれいこ」は明墨の恩人の可能性がある

●「ももせれいこ」は明墨の元恋人の可能性がある

アンチヒーロー第2話「ももせれいこ」は沙耶の母親?

明墨と親しげに話をする少女が沙耶です。

はじめは沙耶が明墨の子どもなのではないかとも思いましたが、

どうやら沙耶は、明墨の娘ではないようです。

詳しくはこちら、

沙耶ちゃんの相関図には、苗字が現在も明かされていません。

沙耶ちゃんの年齢的が16歳前後と考えることができるので、

「ももせれいこ」が母親なのだとしたら、

30歳の頃に沙耶を出産、沙耶が10歳の頃に亡くなったと考えても、

筋が通る設定ですよね。

「ももせれいこ」は沙耶の母親で、緒方直人演じる男の妻であった可能性。

そして、緒方直人演じる男は、妻である「ももせれいこ」を殺害した罪に問われているが、

実は冤罪なのではないか?

そのため、明墨は大切だった元恋人の愛娘・沙耶の世話を見ているのではないかと考察します。

●「ももせれいこ」は沙耶の母親

●「ももせれいこ」は緒方直人演じる男の妻である

●「ももせれいこ」は緒方直人演じる男に殺された

と考察します。

明墨が赤峰に問いかけた内容

アンチヒーロー第2話で、緋山に無罪判決が出された後、

緋山の後を追った赤峰は、ゴミ処理場で血の付いた作業着を捨てた緋山を目撃します。

無罪にした依頼人は実は殺害をしていた犯人であったと確信した赤峰。

事務所に戻った赤峰は、明墨に問いかけました。

「最初から全部わかっていたんですね。

緋山さんは罪を犯していたのに。

いくら依頼人とはいえそこまでして無罪にする必要があるのでしょうか。

先生の正義はどこにあるのか僕にはわかりません」

明墨「正義ね・・・例えば大切な家族に命の危機が迫っていたら?

目の前でナイフを持った男に、大切な家族を殺されそうになっている。

こっちはその男を殺せるナイフを持っている。赤峰君ならどうする?

家族を守るためにその男を殺すか?」

赤峰「どうしてそんなことを」

明墨「単なる興味だよ」

赤峰「殺します」

明墨「大事な人守るためにやむ負えず人を殺した者、

殺意をもって人を殺そうとしたができなかった者、

罪が重いのはどっちなんだろうね?

正義とは何なんだろうね・・・

私は君の意思を尊重する。

したいようにすればいい。

ただ、君が君の正義を貫くように、私は私の道を突き進む」

と強く言い放つのであった。

明墨が赤峰に問いかけたこの

大事な人守るためにやむ負えず人を殺した者、

殺意をもって人を殺そうとしたができなかった者、

罪が重いのはどっちなんだろうね?

という問いは、

おそらく、明墨は「殺意をもって人を殺そうとしたができなかった者」、

緒方直人演じる男は「大事な人守るためにやむ負えず人を殺した者」

なのではないかなとも感じました。

なにか、どうしようもない状況で、大事な人=沙耶を守るために、

やむ負えず「ももせれいこ」を殺害してしまった。

もしくは、「ももせれいこ」を殺害した罪をわざとかぶった。

のではないでしょうか?

そこに明墨は何かしらの負い目を感じており、緒方直人演じる男に面会希望の手紙を送り続け、

男の弁護をしようとしているのではないでしょうか?

この先真実が明かされていくのが楽しみですね。

「ももせれいこ」に対するSNSでの反応まとめ

SNSでも、「ももせれいこ」に対する様々な考察が飛び交っているので、

まとめてみました。

様々な考察が飛び交っていて、果たしてどんな真実が出てくるのか、今から楽しみですよね♪

まとめ

今回、明墨がお墓参りをしていたお墓に記されていた「ももせれいこ」に注目して考察してみました。

私の考察では、

●「ももせれいこ」は明墨の恩人の可能性がある

●「ももせれいこ」は明墨の元恋人の可能性がある

●「ももせれいこ」は沙耶の母親

●「ももせれいこ」は緒方直人演じる男の妻である

●「ももせれいこ」は緒方直人演じる男に殺された

と考察しました。

皆さんはどう思いますか?

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