ドラマアンチヒーローで、明墨弁護士の事務所に新しく入った赤峰柊斗（北村匠海）。
アンチヒーロー第1話では、彼がコンビニに勤める細田善彦演じる店員に
会いに行っている様子が映っていました。
細田善彦演じるコンビニ店員は誰なのか？
赤峰はなぜ彼に会いに行くのか第2話でこの謎が少し明かされたので、考察していきます。
細田善彦演じるコンビニ店員は松永理人？
アンチヒーロー相関図
ドラマアンチヒーローの公式相関図でも、細田善彦演じる男の名前は、まだ明かされていません。
細田善彦演じるコンビニ店員は松永理人？
細田善彦さん演じるコンビニの男はまだ役名が明かされていませんが、
ドラマの中でヒントは出てきました。
コンビニの名札に「まつなが」の文字が
アンチヒーロー第2話で細田善彦演じるコンビニ店員が登場したシーン。
ここで、よく見ると名札に「まつなが」の文字が書いてあります。
赤峰の持ち歩いているノートに暴力事件の被告人として「松永理人」の文字が
ドラマアンチヒーロー第2話で、北村匠海演じる赤峰柊斗が緋山被告の裁判で開いていたノート。
明墨が「公正な裁判を望みます」と熱く語ったそのあとに、
赤峰は「公正な裁判ね・・・」と小さな声で呟きました。
その際に開いていたノートに「松永理人」の文字が書いてあったのです。
このノートには令和5年に発生した暴行事件の詳細が書かれており、「松永理人」という人物は犯行を否定していると書いてあったのです。
赤峰が冤罪を証明できなかったのが松永理人の裁判
赤峰が持ち歩いているノートには、何が書いてあるのでしょうか？
https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/
下記に書かれている情報をピックアップしていきます。
令和5年10月3日23時20分頃、渋谷区渋谷8丁目の路上にて、会社員の三井雄太郎さん（56）が何者かに暴行を受けて腕の骨折、複数、全治3か月の怪我を負った。
現場に居合わせた5名の証言によって松永理人さん（３２）が翌日逮捕
松永さんは容疑を否認→真犯人は正一郎‼
松永さんの主張
当日は富田正一郎から誘いを受け、大学時代の同級生4人と共に渋谷Barde飲んでいた。
23時頃店を出て2軒目へ向かう途中で正一郎が肩のぶつかった三井さんに激高し暴行。松永さんは止めに入った。（今までもたまに揉め事があった）
現場の状況
・周囲に防犯カメラはなし
・夜は人通りも少なく目撃者もなし
・被害者は突然のことだったため相手の顔を覚えていない→買収か？（×で消されている）嘘はなさそう
松永さんはやってない！
松永さんの冤罪を晴らすためには→4人の嘘の証言を崩すしかない
本田智也 広告会社勤務 【崩せなそう】
小学生時代からの正一郎の友人
悪びれる様子もなく・・・
筒井徹 テレビ局勤務【正一郎と深い繋がり】
正一郎の小学校時代からの付き合いで関係が深い
逆に松永さんの悪口ばかり
小島太一 商社勤務 【父親の・・・難しそう】
正一郎とは高校から
正一郎のことも良く思ってはいない
父親が高田誠司と繋がりあり
“正一郎は学生時代から揉め事がよくあった”
片倉俊一 広告会社勤務【一番証言を崩せそう】
正一郎とは大学から
松永さんとはよく2人で遊ぶほど仲良かった
少しおどおどしていた
松永さんのことを申し訳なさそうな様子だった
一番松永さんと仲良さそう・・・
⇒事件3日後に4人に50万円の入金
富田誠司の指示か？
秘書の小杉和昭がトラブル処理をやっている
小杉の動向を調べる
小杉以外の秘書からは情報を探れるか？
富田誠司
建設省入省後、議員秘書を経て15年初当選
20年法務大臣候補
検察にも力をもっている
と書かれていました。
このノートの内容から考察すると、
細田善彦演じるコンビニの店員は「松永理人」さんで、
松永さんは暴行事件を起こした犯人として冤罪で逮捕されてしまった。
その担当をしていたのが赤峰柊斗であったと考察できます。
赤峰はこの暴行事件で松永さんの冤罪を立証できなかった。
その後悔から、赤峰は松永さんの元へと通い続けているのではないか。
そして、過去に冤罪事件で無罪を勝ち取った明墨弁護士に憧れて、明墨法律事務所に来たのではないでしょうか。
また、この暴行事件の真犯人とされる「富田正一郎」は政治家の「富田誠司」の息子であり、
第三話で、富田正一郎が起こしたと思われる、暴行事件の弁護を担当することになった明墨に対して、
赤峰は葛藤や反発などがあるのではないでしょうか。
赤峰は松永さんの冤罪を証明し、雪辱を晴らすことはできるのでしょうか？
第3話も見逃せないですね！
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