Destinyドラマ第2話あらすじ・ネタバレ奏が真樹と再会!?

ドラマ考察
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Destinyドラマ第2話が放送されました。

※この記事にはネタバレが含まれます。

カオリの事故から12年後。

奏は横浜地方検察庁で検事として働いています。

現在は恋人である奥田貴志(安藤政信)と同棲中です。

真樹が奏の前からいなくなってから、生きる気力がなくなり、ロースクールの試験にも落ち、

人生のどん底にいる時に、やさしく手を差し伸べてくれた貴志。

そんな貴志は、奏をずっと傍でやさしく支え続けてくれたのです。

ある日、奏が違法薬物事件の調査で家でも仕事をして忙しそうにしていた奏。

そんな奏が、お風呂上りに、洗面所で髪を乾かしていると、

ふと貴志がやって来て、「そろそろ結婚しない?」と

まるで、普段の会話の一部とも思えるくらいの自然な流れでプロポーズをしたのです。

そのあまりの自然な流れに、固まってしまう奏。

そして奏は、貴志と出会った頃を思い出すのです。

カオリの13回忌のために長野に向かう予定の奏でしたが、

日曜日に重要参考人の聴取が急遽入ってしまいました。

違法薬物使用していた疑いで検挙された、民自党幹事長の次男・川越巧。

違法薬物の取引現場に使用されていたバーの店主・田川を、奏が見つけ出さした証拠を元に、

川越との関係性の供述を引き出すことに成功します。

聴取を終えると、急いで長野へ向かう奏。

しかし、奏がお寺に到着したときにはすでに法要は終わっていたのです。

奏は、カオリのお墓参りを済ませ、懐かしい気持ちになり母校の大学を訪れるのです。

キャンパス内には、日曜日にもかかわらず多くの学生でにぎわっていました。

その姿を見て、当時の自分たちの姿を思い出したのです。

そして、奏が講義室で当時に思いをはせていると、そこに真樹が入ってきたのです。

「奏」と真樹が言った途端、

奏の時間は一気にあの頃に戻りました。

奏は畳みかけるように。

「いまさら何言ってるの?今までどこにいたの?」

真樹は、「奏検事になったの?すごいな、頑張ったんだな」と話をそらします。

奏は、「そうだよ頑張ったんだよ。死んじゃいたいと思った。

なんで何も言わずにいなくなったの。

ひどいよ、ひどすぎるよ。

何をいまさら、会いたかったなんて言わないでよ。」

泣く奏を前に真樹は、「そうだよな、ごめん。泣くなよ。」

と言い奏の涙を拭おうと手を伸ばしますが、拒否する奏。

その態度に真樹はどこか寂しげな表情をし、帰ろうとします。

すると奏は、「待って、あの時なんて言ったの?カオリと何があったの?どうしてカオリは・・・」

と12年前に真樹が残した言葉の意味を聞こうとします。

しかし、「奏は、すごいよ、ほんとすごいと思う」

とまたしても真樹は話を反らし、

そして、真樹は講義室から出ていくのです。

帰宅した奏、部屋の明かりが消えていることにホッとし、

「こんな気持ちのまま貴志と会いたくなっかた」と思うのです。

帰宅後、知からのLineを返信している際に、真樹と会ったことをトモに話した奏。

すぐに電話がかかって来て、

知美は「ダメだよ、真樹と会ったりしちゃ。

奏には今貴志さんがいるんだから。

ダメだよ!絶対!絶対だからね!」

と奏にくぎを刺すのです。

知美は真樹と奏のことを考えて眠れないでいると、

夫の祐希がリビングに降りてきました。

知美は祐希に、奏が真樹に会ったことを話した途端。

祐希は、驚きの表情をするとともに、何か考え込みます。

知美が「ねえ聞いてる?」と尋ねると、

祐希は怪しげな表情で、「聞いてるよ」

と答えたのです。

翌日、重要な証人が得られたことで、事件を立件できると踏んだ奏の上司・大畑節子(高畑敦子)。

しかし、そこに一本の電話が入り、

川越巧の弁護人が変更となりその弁護人が真樹の父親・野木浩一郎が担当することになったのです。

野木浩一郎が担当になったことで、川越巧は不起訴となってしまうのです。

野木浩一郎の前に、真樹が突然姿を現します。

真樹が、「あなたに聞きたいことがあります。」と話すと、

浩一郎は「今までどこで何をしていたんだ。家族みんな心配してたんだぞ」

と話しますが、真樹の表情は固いまま、浩一郎を睨みつけます。

そして、こう切り出すのです。「元東京地検の検事、辻英介をご存知ですか?」

「20年前の環境汚染の汚職事件で命を落とした担当検事です。」と

ですが、浩一郎には話をはぐらかされてしまいます。

すると、真樹は声を荒げ、

「俺は事実が知りたいだけだ。知らないと困るんだよ」

と話します。

浩一郎は、それを聞いても動じることなく、

「誰かに頼まれたのか。くだらない詮索をするな」

と言い放ち、札束を真樹に向かって投げつけたのです。

すると、真樹は

「あんたが殺したんじゃないのか?辻英介を!

あの事故で俺はカオリを!」

と父・浩一郎の胸元を掴みかかります。

そんな父親ともみ合っていた真樹の姿を、ちょうど浩一郎のもとを訪ねてきた奏は目撃してしまうのです。

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